コード進行から作曲する3つのメリット!作曲初心者向け

作曲初心者の曲が初心者っぽく聴こえてしまう理由のひとつに、コード進行の不自然さがあります。その不自然さの多くは、和声(音楽理論)を習得できていないことに起因します。

しかし、この問題は定番のコード進行を使うことで簡単に解決することができます。

この記事では、私オススメの定番コード進行と、それらを活用すべき理由について解説します!

目次

定番コード進行4選

無数に存在するコード進行の中から、特によく使われる定番のコード進行を4つご紹介します。

① 丸サ(丸の内)進行

F-E-Am-C
(Ⅳ-Ⅲ-Ⅵm-Ⅰ)

② 王道進行

F-G-Em-Am
(Ⅳ-Ⅴ-Ⅲm-Ⅵm)

③ カノン進行

C-G/B-Am-G-F-Em-Dm-G
(Ⅰ-Ⅴ/Ⅶ-Ⅵm-Ⅴ-Ⅳ-Ⅲm-Ⅱm-Ⅴ)

④ 小室進行

Am-F-G-C
(Ⅵm-Ⅳ-Ⅴ-Ⅲm)

メリット

① 流れがスムーズ

上記のような定番のコード進行には、音楽理論上の破綻がありません。そのため、冒頭で述べた初心者特有の不自然さを避けることができます。

音楽理論で説明できるコード進行は、流れが非常にスムーズで心地よいものです。したがって、それらを用いて作られた曲は否が応でも心地よいものとなるのです。

② キャッチーな曲になる

普段、私がメロディを作るうえで重視しているのは「キャッチーさ」です。私の考えるキャッチーな曲とは、覚えやすさと歌いやすさを両立した曲のことです。これを重視する理由は、楽曲の聴き心地を良くし、より多くのリスナーに聴いてもらうためです。

耳なじみのある定番コード進行には、キャッチーなメロディを乗せやすいという特徴があります。コード進行につられて自然とメロディがキャッチーになるとも言えます。

③ 早く完成する

メロディがまったく思いつかないという経験は、DTMerなら誰しもあると思います。なぜそうなってしまうかというと、「こういう曲が作りたい」というイメージが不明瞭だからです。

この問題の解決法はいろいろあります。たとえば、イメージに近い参考曲を用意してその要素(テンポ・曲調など)を真似る、歌詞から書き始める、ソフト音源の音色からインスピレーションを得る等々。そのひとつとして「コード進行から作る」もあります。

先にコード進行を決めてしまうことで、曲の土台ができあがります。そうすることで迷いが減り、メロディ作りに専念できるようになります。つまり、闇雲に作り始めるより圧倒的に早く完成に到達できるのです。

デメリット

ここまでメリットばかりを述べてきましたが、もちろんデメリットも存在します。

ワンパターンになりがち

使いこなせるコード進行のパターンが少なすぎると、どれも代り映えのないワンパターンな曲となってしましまいがちです(マンネリ化)。

デメリットの解決法

しかし、この問題にも解決法はあります!
いちばん手っ取り早いのは、上記のような「コード進行紹介本」を活用する方法。

100種類以上のコード進行が掲載されており、マンネリ解消のみならず、自分の中の引き出しを増やすという意味でも、非常に役に立つ書籍です。

まとめ

いかがでしたか?
コード進行から作曲するメリットの紹介記事でした!
ぜひ参考にしてみてくださいm(__)m

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