作曲を加速させる「構想」のメリットと実例!

みなさんは作曲の際、いきなりメロディを考えはじめるタイプですか?何もないところからメロディを生み出すのは難しく、なかなかうまくいかないことも多いかと思います。

しかし、その問題は「構想」を事前に固めておくことで回避することができます!

この記事では、楽曲制作における「構想」の意味やメリット、組み立て方などについて解説していきます。

目次

構想とは?

こう‐そう〔‐サウ〕【構想】[名]
これからしようとする物事について、その内容・規模・実現方法などを考えて、骨組みをまとめること。また、その考え。

デジタル大辞泉

構想とは、「作りたい曲の雰囲気やイメージ」のことです。

最初に構想を固めておくことで、曲の完成形が明確にイメージできるようになります。これはカーナビに目的地を設定するようなもので、作曲途中にありがちな迷いや挫折を防ぎ、最短距離で曲を完成に導いてくれる効果があります。

4つの要素

つづいて、構想を決めるために必要な4つの要素について解説します。
私はボカロPなのでボカロ曲を作る想定で進めていきます。

① 目的

動画投稿したい、CDに収録したい等々……、曲を作るからには何らかの目的(用途)があるはずです。まずはそれを明確にしましょう。

目的に応じて作るべき曲は変わってきます。たとえば、動画投稿用の曲だったらなるべくわかりやすい曲が望ましいでしょうし、自分のCDに入れる曲ならある程度自由にやっても構わないでしょう。

② 歌手

曲は歌手の声質や性格と合致したものであるべきと考えます。したがって、誰が歌う曲なのかは決めたうえで、制作に取りかかるのが良いでしょう。

③ 曲調

音楽のジャンルは無数にあります。その中から、歌手目的に合っていて、なおかつ自分の作りたい(作れる)ジャンルを選んでいきます。

ここまで来ると曲全体の雰囲気やおおよそのテンポもおのずと決まり、かなり完成形が見えてくると思います。

④ 参考曲

自分の作りたい曲のイメージに近い曲が用意できると、最終的な着地点が明確となり作曲のみならず編曲や作詞も劇的に楽になります。

実例:「イケ恋歌」の構想

具体例として、私の代表曲である「イケ恋歌」がどのような構想だったかをご紹介します。

・目的:「ヘタ恋歌」につづく恋歌シリーズの第2弾として動画投稿
・歌手:鏡音レンのソロ曲
・曲調:テンポ180前後で勢いのあるロック
・参考曲:L’Arc~en~Ciel「Driver’s High」

まとめ

いかがでしたか?
曲の構想をあらかじめ固めておくことで、スムーズな作曲が可能となります!

以下の記事でも作曲のつまずきを減らすアイデアをご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてくださいm(_ _)m

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